「剣道とは剣の理法の修練による人間形成の道である」
片山剣友会の面タオルの言葉です。
故 鶴勇先生の力強い字が表しているように、強く正しく、何よりも気迫のある剣道を目指しています。
試合の勝ち負けよりも自分の力が100%発揮できたか、負けても悔いのない思い切った打突ができたかを常に心掛けるように指導します。
基本組(Cクラス)
なにより大切なのは元気よく稽古することです。
このクラスでは剣道を楽しいと思ってもらえるように指導していきます。
習練度によって個人差はありますが、約半年~1年程度で辻会長から防具着用の許可が出ればBクラスへ昇格できます。
防具基本組(Bクラス)
防具を付けて基本中心に学びます。
切り返し、打ち込み、基本打ちなどを時間を掛けて行い、正しい打突ができるように稽古していきます。
このクラスからは試合にも少しずつ出るようになります。
防具をつけても正しい打突ができるようになればAクラスへ近づきます。
防具上級組(Aクラス)
より実践的な動きや連続打ちを加え、間合いの攻防や駆け引きについても学んでいきます。
練習メニューは厳しくなってきますが、お互いに叱咤激励しながら稽古に取り組みます。
このクラスからは片山剣友会の代表として団体戦にも出場します。
厳しい稽古を乗り越えて試合に勝った時の喜びを全員に経験欲しいと願っています。